家主側のメリット

集合住宅

家賃保証会社を利用する、家主側にとってのメリットとしては、1つ目に「家賃を確実に回収できる」ということが挙げられます。入居者が家賃を滞納した場合は、保証会社によってその立て替えと回収が行われるため、家主側は確実に家賃を手にすることができるのです。2つ目のメリットとしては、「部屋を明け渡す際の費用もカバーしてもらえる」ということが挙げられます。部屋を退去する際に、汚れや損傷などがある場合は、原状回復費という費用を入居者側は支払う必要があります。しかしその支払いがなされなかった場合でも、保証内容に原状回復費が含まれているのであれば、それを保証してもらうことができるのです。3つ目のメリットとしては、「保証会社が入居者審査をしてくれるのでその手間がかからない」ということが挙げられます。賃貸契約をするときは、しっかりと家賃が支払えるかどうかを家主が審査しますが、保証会社を利用すればその審査も任せることができるのです。さらに4つ目のメリットとしては、「家主側は費用を負担する必要がない」ということが挙げられます。保証会社を利用するときは、入居者側が保証料などを支払うことになるため、家主側は費用負担をする必要がないのです。そのため、費用負担に関して入居者の理解を得る必要はありますが、家主側は費用をかけることなく家賃保証というサービスを利用することができます。

どんな仕組みなのか

握手

そもそも家賃保証というのは、入居者が賃貸契約をするときに必要となる連帯保証人の代行をするサービスになります。連帯保証人は、入居者と同等の責任を負う立場になるので、家賃滞納などが発生した場合はそれを支払う義務があるのですが、このサービスを利用すると保証会社がそれを代行してもらえるということです。実際に家賃滞納が起こると、保証会社から家主へ支払いがなされますし、家賃の回収も保証会社が行うことになります。そのため家主は、入居者に電話で催促をしたり部屋まで行って話し合いをするといった手間をかける必要がないのです。このサービスの契約は、保証会社と入居者の間で行われますし、保証料や更新料といった費用も入居者側の負担になります。保証料は月額家賃の5割程度で、年に1回などのタイミングで行われる更新にかかる料金は月額家賃の3割か1万円程度が相場となっています。また実際の契約は、不動産会社や管理会社が代理で行ってくれるため、家主が自分で保証会社に出向く必要はないでしょう。

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